弱いゴールドバッハ予想
の図を書いてみましょう。
左がxに該当します。7以上の奇数です。
上がp1+p2を表わしています。
最初は2+2に設定します。
右側がp3です。
p3が素数の場合は、p1とp2は2で素数ですので、
xを3素数の和で表わせたことになります。
(例:27=2+2+23)
p3が素数でない場合は、p3の列をえいやっと下にずらします。
素数がちょうど当たるようにします。
(例:29=2+2+25を29=2+2+2+23にする)
p3が素数になりましたがp1+p2が変わったので、
この数を2素数の和で表わし直して完了です。
(例:29=2+2+2+23=3+3+23)
直前の素数を使って合成数の穴を埋めるイメージです。
p1+p2は最初は4で、p3からもらう数は偶数ですので、
これは『4以上の偶数を2素数の和で表わせるか』という問題です。
強いコールドバッハ予想です。
またp3に関しては、素数間の距離が問題になってきます。
上限2*10^1346とからめて
が言えれば、弱いゴールドバッハ予想を
証明できたことになります。
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この予想は、2007年2月現在、5×10^17 までの全ての偶数について成り立つことが、コンピュータによって確かめられている。
おお、いけるじゃん。
Prime gap - Wikipedia
The largest known prime gap with identified proven primes as gap ends has length 337446, with 7996-digit primes found by T. Alm, J. K. Andersen and Francois Morain.
ギャップが終わると識別証明された素数で最大の既知の素数との差は、T.アルム、JKアンデルセンとフランソワMorainのによって発見7996桁の素数との長さ337446を持っています。(Google翻訳)
これはつまり、
「7996桁以下の素数間の距離は337446以下である」
と言い換えていいのかな?
・・・・・・これは・・・・・・・・・
うおおお弱いゴールドバッハ予想解いたぞおおおお